Logo
<UDエンジン>
gkt-horizontal-line

※このウェブページは中学校理科1年の学習内容です。<1年p.11>

 校庭や学校のまわりなどで,前ページ「探究1」を行うと,身のまわりにはさまざまな場所があり,それぞれの場所で多様な生物が見られることがわかる。また,各生物の特徴を観察して記録していくと,共通しているところや,ちがうところがわかってくる。

観察のポイント1 まわりのようす

avatar

たとえばタンポポを見つけたとします。いきなり細かなところを観察せずに,タンポポが生えているまわりのようすに気をつけましょう。

タンポポは日なたに多いように見えます。

avatar

観察のポイント2 全体のすがた

avatar

観察する生物の全体の形を確認しましょう。さわってみたり,においをかいでみたりすることも大切です。

タンポポの葉は地面に広がっていて,花の茎だけが高く伸びているね。

avatar

観察のポイント3 細かな特徴

avatar

タンポポは花びらがたくさんあるのだと思っていました。

これがタンポポの1つの花です。ふだん花とよんでいる部分は,たくさんの花の集まりでできています。「花弁」とは小学校で「花びら」とよんでいた部分です。

avatar

観察のポイント4 似た種類の意識

avatar

タンポポのように見えても,細かな特徴をよく観察するとちがう種類かもしれません。ちがいに気がついたら図鑑などで調べてみましょう。

花はタンポポによく似ているけれど,1本の茎から花がいくつも出ていたり,花が白かったりするね。種類がちがうんだね。

avatar

ノゲシ

シロバナタンポポ

読み取り中...