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※このウェブページは中学校理科1年の学習内容です。<1年p.42>

3|動物の分類

 動物のからだのつくりや生活のしかたなどをもとに,動物のグループをまとめると図7のようになる。

図7 動物の分類

❶ その他の無脊椎動物は卵生である。呼吸の方法は,えらでの呼吸や皮ふでの呼吸など,分類によってさまざまである。

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※このウェブページは中学校理科1年の学習内容です。<1年p.220>

発展 植物,動物,どこがちがう

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そもそも,植物と 動物って,どうやって 分類しているの?

・太陽の光を利用して,自ら養分をつくることができる。

・種子や胞子をつくってふえる。 ・自ら動かない。

・食物を食べて生きる。自ら養分をつくることはできない。

・卵生または胎生である。

・自ら動く(自ら動かない種類もいる)。

 植物と動物を区別するとき,おおまかには上図の箇条書きに示したように考えることができる。ただし,食虫植物のように,ほかの動物から養分をとる植物もいれば,p.219のサンゴのように自ら動きまわることのない動物もいるなど,自然は多様である。

 なお,植物でも動物でもない生物も多くいて,海藻のなかま,キノコのなかま,ミドリムシなどの微生物のなかま,細菌などがそれに当たる。くわしくは3学年で学ぶ。

ニュース

  • 黄金のオーラをまとう新種:その名はスーパーサイヤン 2026年7月15日
    琉球大学らの研究チームは,石垣島沖の水深210mの海域から,ヤツシハゼ属の新種を発見しました。この水深の海域は,光がごくわずかにのみ届き,うす明るいことから,『トワイライトゾーン』とよばれています。このトワイライトゾーンから釣り上げられたハゼ個体を詳細に解析した結果,これまで知られていた種類とは異なる独自の形態をもつことが判明し,新種と認定されました。この新種は,ヒレの黄金色の模様が特徴的で,2本のあざやかな縦帯が走っていたり,ヒレのからだ側にダイヤ形のまだら模様があったりするなど,まるで黄金のオーラをまとっているかのような姿をしています。そのようすが,全身から黄金のオーラを吹き上げて戦う,あの・・大人気漫画のキャラのようであることから,学名はVanderhorstia supersaiyan(ヴァンダーホルスティア・スーパーサイヤン),和名は「エレキハゼ」と命名されました。 今回の発見は,これまで120m前後が限界とされていた,このハゼのなかまの生息深度記録を更新する発見となりました。底引き網漁が行われないために標本の確保が困難だった沖縄の深海における大きな成果であり,また,未知の生物多様性が広がっている可能性を示唆する,学術的にも重要な発見です。 もと記事リンク(外部サイトに繋がります。公開から時間がたつと繋がらない場合があります)
  • 身近なアマガエルには実は2種類がいた 2026年5月20日
    わたしたちの身の回りでよく見かける緑色のアマガエルは,これまではすべて「ニホンアマガエル」とよばれてきましたが,最新の研究で,東日本と西日本にすむ個体は別種であることが確認されました。愛知教育大と京都大の共同研究で,遺伝子や体の特徴,分布をくわしく調べた結果,西日本のものが従来のニホンアマガエル,東日本のものは新種「ヒガシニホンアマガエル」として認定されました。 両者は,約500万年前に分かれ,分布の境界は福井―京都―大阪―和歌山―奈良―三重を結ぶ線上にあります。その境界付近には両種の雑種の集団が限られた範囲で見られますが,雑種が広がらない理由は不明で,子が育ちにくいなどの可能性が考えられています。両種の外見は非常に似ており,見分けられるのは太ももの模様くらいで,西日本のニホンには模様がなく,東日本のヒガシには模様があるとのことですが,例外の個体もみられ,区別は専門家でも難しいとのことです。 観察をしてみたくなりますが,ごく小型のカエルのため,いざ探すと意外と見つからないもの。そんなときの穴場は,実は夜のコンビニで,明かりに集まる小さな虫を食べにカエルも多く集まるため,夏の時期は非常に見つかりやすくなります。なお,どちらのアマガエルも皮膚に弱い毒があるため,手袋を使うなどして直接触らないようにし,観察後は必ず手を洗うようにしましょう。 もと記事リンク(外部サイトに繋がります。公開から時間がたつと繋がらない場合があります)
  • 同じに見えるサワガニ,実は5種類いた 2026年1月7日
    和歌山県立自然博物館や摂南大学などの研究チームは,日本各地に生息するサワガニを遺伝的な特徴から5つの集団に分類できると発表しました。単一の種のみとされてきたサワガニに対する,分類学的に興味深い成果といえます。 サワガニは,日本の固有種で,おもに川沿いに生息する甲殻類です。今回の研究は,次世代シーケンサーとよばれる機器を用いた遺伝的な解析によって行われました。サワガニの体の色は茶,赤,青など地域によって異なりますが,今回,体色と遺伝的な特徴は必ずしも一致しないことがわかりました。研究によると,島の形成や火山活動,海水面の変動といった地形的な要因に隔てられることで,別々の集団がつくりあげられた可能性があると考えられています。サワガニはきれいな水にしかすめないこともあり,一部の地域では絶滅危惧種に指定されており,保全活動にも役立つ成果となることが期待されていますが,体色の決定要因など未解明の点も多く,今後の研究が求められています。 一見同じに見える身近な生き物も,科学の目をこらしてみると,実は別の種類なのかもしれません。 もと記事リンク(外部サイトに繋がります。公開から時間がたつと繋がらない場合があります)
  • 【高校生たちの研究から,海にもクラゲにもやさしいクラゲ予防クリーム開発】 2023年3月1日
    愛媛県大洲市にある長浜高校は,校内に水族館を有する全国でも珍しい高校です。その水族館を企画・運営する水族館部の部員が飼育生物を観察する中で,「カクレクマノミはなぜ,刺胞動物であるイソギンチャクに刺されないのか?」という素朴な疑問が生まれました。 部員たちの10年近い研究の末,2017年,ついに「カクレクマノミがまとうマグネシウムイオンの効果により,クマノミはイソギンチャクに刺されない」という大発見がなされます。 さらにその発見から“駆除ではなく危険を緩和して海洋生物との共存を目指す”という,生き物にも環境にもやさしいクラゲ予防クリーム開発がスタート。2021年4月,クラゲ予防UVクリームとして発売されました。 もと記事リンク
  • 【世界で唯一,温泉に生息する貝 約60年ぶりの再発見!!】 2023年3月1日
    「日本一のおんせん県」をうたう大分県の温泉の中心・別府市で,市街地化され絶滅したと思われていた生物が約60年ぶりに再発見されました。 再発見されたのは,「オンセンゴマツボ(オンセンミズゴマツボ)」という4mmほどの巻貝で,この貝は世界で唯一,温泉の中で生息するというユニークな特徴をもちます。別府市内では生息する水路が暗渠化されるなどの影響で絶滅し,地球上に残る生息地はあと2か所のみ(すべて大分県内)とされてきましたが,今回別府市内の住宅地の中の「溝」でひっそりと生き延びているのが発見されました。発見したNPO法人 北九州・魚部では,今後,未知な部分の多いオンセンゴマツボの生態や分類の研究を進めるとともに,地域住民の生活の中に生息するこの貴重な生物と共生する道を探るとのことです。 もと記事リンク 論文
  • 【体が分岐する新種の生物「キングギドラシリス」を発見】 2023年3月1日
    ヒトをはじめ,多くの生物は左右相称の体制をもっています。左右相称な生物は,発生過程で頭から尾に向かう軸ができ,通常この軸は分岐しません。しかし,環形生物のシリス科では,頭が一つで体軸が分岐し複数の尾部をもつ生物がこれまでに2種知られていました。 今回,新潟県佐渡ヶ島の海での潜水調査で,体軸が分岐しているシリス科の新種の生物が発見され,怪獣・キングギドラにちなんでキングギドラシリスRamisyllis. kingghidorahiと命名されました。キングギドラシリスはカイメンの体内に生息し,途中から幾度も枝分かれする体を宿主の体内にめぐらせています。 なぜこのような生物学の常識を逸脱した姿をしているかは謎に包まれていますが,カイメンから効率よく栄養を吸収したり,分岐した体の一部を切り離して繁殖を行ったりするなどの適応ではないかと考えられています。 もと記事リンク 論文
  • 【頭部を自ら切断し,胴体を再生 ウミウシの驚異の能力:奈良女子大学】 2023年3月1日
    ウミウシの仲間「嚢舌類」(のうぜつるい)のコノハミドリガイとクロミドリガイの2種において,非常に大規模な自切(じせつ)・再生現象が発見されました。複数の個体において,首元から自切し,心臓を含む全身の8割以上を切り離した頭部のみの姿になった後,ほとんど元通りに全身を再生することに成功したのです。 このような能力をもつ進化的意義はまだ分かっていませんが,体内の寄生虫を排除するためではないかと推測されています。 もと記事リンク 論文
  • 【霞ヶ浦に浮かぶ「沼のナタデココ」を食べてみた】 2023年3月1日
    茨城県の南東部に広がる霞ヶ浦の湖面に浮かぶ謎のナタデココのような塊…その正体は,「オオマリコケムシ」の群体でした。 オオマリコケムシは「外肛動物門」の生物で,北アメリカ原産の外来種。1.5ミリほどの個体が寒天のような物質を分泌して集まり,群体を作ります。記事に出てくるのは25センチほどですが,時には直径60センチほどにもなるのだとか。 そんなオオマリコケムシ,どんな味がするのでしょう? とりあえず茹でただけで食べてみた画像についているキャプションは「霞ヶ浦ゼリー」。果たしておいしく食べることはできたのでしょうか。実感のこもった動画付きの記事です。 もと記事リンク
  • 1-1-3-3 2023年1月1日
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