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※このウェブページは中学校理科1年の学習内容です。<1年p.219>

資料 自ら動きまわることのない無脊椎動物

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ホヤやサンゴ,カイメンは,一生のほとんどを岩などにくっついてすごし,自ら動きまわることがないため,一見すると動物ではないように思えます。

しかし,これらは海中の養分を取りこんで生命を維持し,卵でふえる動物です。

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(a)ホヤ 幼生はおたまじゃくしのようなすがたであるが,成体になるとすがたが変わる。

(b)サンゴ 写真の種類のサンゴは,小さな イソギンチャクのような部分の集まりである。

(c)カイメン からだ全体から海水を取りこみ,海水にふくまれる養分を消化・吸収する。

(a)プラナリア 一般に体長1〜2cm。体を多数に切り離してしまっても死なず,それぞれの断片が再生して完全なからだになる。

(b)クマムシ(顕微鏡写真) 一般に体長0.1〜1mm。乾燥した環境では仮死状態になるが,水を得ると再び活動しだす。仮死状態では,−200℃の低温や真空にも耐える。

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無脊椎動物の種類は多く,その特徴もさまざまです。(a)(b)のような種類もいます。

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