※このウェブページは中学校理科1年の学習内容です。<1年p.68>
ある物質について,温度ごとの溶解度を線でつなぐと図8のような溶解度のグラフ【溶解度曲線】ができる。水に溶かす物質の質量が溶解度を超えた場合,その物質は溶けきれずに残る。
一般的には,水温が上がるほど,溶ける質量は増えていくんですね。
そうです。ただ,物質によって溶解度曲線は 大きく異なります。p.240の例題で,溶解度の考えに慣れておきましょう。
ミョウバンは100gの水に, 20℃のとき11.4g,40℃のとき23.8g, 60℃のとき57.4g溶ける。
100gの水にミョウバン23.8g を溶かすと,40℃以上では全部溶ける。
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