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※このウェブページは中学校理科1年の学習内容です。<1年p.75>

 気体を粒子のモデルで考えると,その粒子は,種類によって決まった性質や質量があることがわかる。

 酸素も二酸化炭素も目に見えないが,それぞれの性質のちがいは観察することができる。気体を特定する方法について,どのように科学的に探究できるだろうか。

 探究4   気体の区別
気づき

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考え方を確認しましょう。ここでは,酸素と二酸化炭素をそれぞれ発生させます。

どちらも無色無臭の気体で,一見して区別はできません。

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ただし,性質のちがいは目に見えます。目に見える性質のちがいは結果です。そして性質のちがいから,どちらが酸素か二酸化炭素かを判断できます。これが考察です。

図15 気体が何かわからない場合

課題

酸素と二酸化炭素は,それぞれどのような性質をもつか。

仮説

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発生した気体が有機物をよく燃やせば,それは 酸素だとわかる。

発生した気体の中に燃える物体を入れて,炎が消えれば,それは二酸化炭素だとわかる。

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酸素と二酸化炭素を区別できるような特徴は,ほかに何があるかな。

計画

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酸素や二酸化炭素は,どのような方法で集めればよいかな。

酸素であることを確かめる方法はなんだったかな。

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二酸化炭素を 確かめるための 薬品を準備しよう。

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