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※このウェブページは中学校理科1年の学習内容です。<1年p.79>

 そのほかの気体

 気体には,二酸化炭素,酸素,窒素などのほかに,水素,アンモニアなどさまざまな種類がある。水素やアンモニアは図17,19のように発生させ,それらの性質を確認することができる。気体の性質は,次ページの図21のようにまとめられる。

図17 水素を発生させる方法

図18 水素の確認のしかた

 注意!! 

① 水素の確認には,必ず試験管を使う。水素は爆発的に燃えるため,口の小さい大きな容器(フラスコなど)を使うと危険である。

② 発生装置に直接火をつけてはいけない。火を使う実験は,発生装置から離れて行う。

③ 点火するときは,やけどに注意する。

④ 実験のときは保護めがねをかける。

図19 アンモニアを発生させる方法

図20 アンモニアの確認のしかた

 注意!! 

① アンモニアはよぶんに発生させない。実験は換気に注意して行う。

② 実験のときは保護めがねをかける。

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