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※このウェブページは中学校理科1年の学習内容です。<1年p.209>

基本操作 双眼実体顕微鏡の使い方

双眼実体顕微鏡は倍率が20〜40倍で,ルーペで見るには小さすぎる試料の観察に適している。また,2つの接眼レンズと対物レンズをもつので,両目で立体的に観察できる。

① 左右の2つの接眼レンズの間隔を自分の目の間隔に合わせる。

② 粗動ねじをゆるめて鏡筒ごと上下させ,ピントをおおまかに合わせる。

③ 右目の視力に合わせてピントを調節するため,右目だけでのぞき,微動ねじを回して観察する部分がはっきり見える位置に合わせる。

④ 左目の視力に合わせるため,左目だけでのぞき,視度調節リングを回す。右目の場合と同じ部分がはっきり見えるようにする。


 注意!! 
 持ち運ぶときは両手でしっかりと持つ。


 ポイント 
 

ステージは取り外しができ,片面は黒く,もう一方の面が白い。試料が見やすい面を使う。

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