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※このウェブページは中学校理科1年の学習内容です。<1年p.206>

基本操作 理科室の使い方
基本

●先生の注意や指示をよく聞きましょう。

●走ったり,ふざけたりしてはいけません。

●机の上には,必要なものだけを出しておきます。

●協力して探究を進めます。

●器具を壊してしまったり,壊れた器具を見つけたりしたときは,すぐに先生に報告します。

●髪が長い場合,うしろで結ぶなどして,じゃまにならないようにします。

●衣服(袖やネクタイなど)がじゃまにならないようにします。

●履き物をきちんと履き,動きやすいようにします。

1 探究を始める前に

●目的を理解しましょう。

●手順を話し合い,たがいに分担して準備しましょう。

●器具を大切にあつかい,運ぶときは慎重に両手で持ちましょう。器具はみんなのものです。

2 探究を行うときは

●気づいたことをメモしましょう。

●薬品や火をあつかうときは立って活動をしましょう。

●内容によっては,保護めがねや軍手などをつけましょう。

●気体を発生させる場合は,換気を行いましょう。

3 探究が終わったら

●器具や机を雑巾を使ってきれいにしましょう。

●器具はもとの場所にもどしましょう。

●水道のせんやガスの元せんが閉まっていることを確認しましょう。

活動中に地震が起こったら

●先生の指示にしたがって行動します。

●普段から地震が起こったときの行動を想像して,心がまえをつくっておきます。実際に地震が起こったときは身の安全の確保を最優先にします。

●地震が発生した直後

・火を使っているときは火を消します。ただし,無理に消しに行きません。

・火や薬品などから離れます。

・余裕があれば,ドア付近にいる人は,ドアを開け出口を確保します。ただし,無理はしません。

・ガラスが割れたり中のものが飛び出しそうな棚などから離れ,かばんや衣類で頭をおおうなどして,落下物から身を守ります。

●ゆれがおさまったあと

・火を使っているときは火を消し,ガスの元せんをしめます。

・ガラスの破片や危険な薬品などに注意して,先生の指示にしたがって避難します。有毒な気体が発生しているおそれがある場合は,ハンカチなどで鼻や口をおおいます。

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