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※このウェブページは中学校理科1年の学習内容です。<1年p.18>

 理路整然   どうする,適切な観点

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葉の緑色の度合いは,種類によっていろいろあるね。これを観点にできるかな。

緑色の度合いは,分け方が難しいよ。人によって基準があいまいになってしまう観点は,やめたほうがいいね。

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そうですね。観点を問いにして「ある・ない」「はい・いいえ」で答えられると,適切だといえるでしょう。

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観点と基準のもうけ方によって,グループのでき方も変わるよね。

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目的によって,適切な分類方法が異なってくると思う。

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そうですね。この単元では生物を「客観的な観点と基準で分類する」ことを意識しましょう。

 探究を終えてから,自分のしてきたことをふり返ってみましょう。この探究であれば,「観点が適切だったか」という見方・考え方で,ふり返りができます。すると,改善したいところや,次に試してみたいことが自然と出てくるでしょう。

 これからみなさんは,理科の授業でさまざまな探究を体験します。このとき,ふり返りを意識して進めてください。

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