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※このウェブページは中学校理科2年の学習内容です。<2年p.56>

方法

準備 

酸化銅の粉末,炭素粉末,石灰水,乳鉢,乳棒,試験管(2),試験管立て,一穴ゴムせん,ゴム管,ガラス管,目玉クリップ,スタンド,加熱器具,薬さじ(金属製),電子てんびん,薬包紙,ろ紙,軍手,保護めがね

1.酸化銅の粉末と炭素粉末を混ぜる

酸化銅の粉末1.3gと炭素粉末0.1gをよくすり混ぜる。

2.加熱する

1.の混合物を試験管に入れて,図のような装置で加熱し,変化のようすを観察する。

①  気体が発生しなくなったら,ガラス管を石灰水からぬく。

② 火を消す。


 注意!! 
 石灰水に入れたガラス管は加熱をやめる前に石灰水から出しておく。ゴム管が熱くなっているので軍手をして持つ。

 ポイント  火力を強めて加熱する。

③  空気の流入をとめるため,目玉クリップでゴム管をはさむ。

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化学反応式からは水の発生は予想できません。予想しない現象が起こることも考え,試験管の口を下げています。

3.加熱後の物質を調べる

試験管を冷ましてから,試験管の中の物質を取り出して観察する。また,薬さじの裏で強くこする。

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