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※このウェブページは中学校理科2年の学習内容です。<2年p.102>

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【仮説】

デンプンにアミラーゼを加えると,デンプンがなくなるはず。代わりに麦芽糖などができるはず。

【計画】

・ デンプンがあることを確かめる試薬は「ヨウ素液」

・ 麦芽糖などがあることを確かめる試薬は「ベネジクト液」

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【計画】

デンプンを変化させる原因が,アミラーゼをふくむ水(だ液)だとすると,アミラーゼと水があるという条件の場合が「本実験」。

ただし,単に水だけを加えてもデンプンが変化するという可能性が考えられる。これを否定するためには,アミラーゼをふくまない水(ただの水)を使う「対照実験」が必要だね。

2つの実験で変える条件は,アミラーゼがあるかないか。それ以外の条件はそろえよう。

方法

準備 

だ液,デンプン溶液(濃度0.5%),ヨウ素液,ベネジクト液,試験管(6),試験管立て,試験管ばさみ,スポイト(4),沸とう石,加熱器具

1.デンプン溶液にだ液と水を加えて,温める

① デンプン溶液を2本の試験管A,Bに取り,Aにはだ液を,Bには水を加える。

② 試験管A,Bをおよそ10分間,手でにぎって温める。

  別法   40℃程度の湯でしばらく湯せんしてもよい。

2.A,Bの溶液を分ける

試験管A,Bの溶液をそれぞれ2つに分け,A㋐,A㋑,B㋐,B㋑とする。

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1で同じようにあたためたAとBを,それぞれ分けるんだね。これも条件をそろえるためだね。

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