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※このウェブページは中学校理科2年の学習内容です。<2年p.123>
方法
実習B ひざをたたいたときに,あしが上がるまでの時間を求める
筋肉が伸びた状態で,さらに筋肉が伸ばされると,筋肉が傷つくことがあります。これに関係して,からだには筋肉が伸びた状態で,けんに力が加わってさらに伸ばされる状況になったとき,筋肉を縮める反応がみられます。病院では,このはたらきに問題がないか調べる検査があります。
注意!! 実際には実験しない。専門の知識をもたない人が実施すると,けがをする可能性がある。
結果
ポイント
座った状態でひざをたたいてから,あしが上がるまでの時間の平均を求める。
この実習は,結果の表を参考に考察しましょう。
考察
ポイント
刺激を受けてから反応するまで,どのような信号の経路が考えられるか。
「実験A」で求めた平均値と「実習B」の平均値を比べてみましょう。
「実験A」で考えたモデルと「実習B」で考えたモデルを比べて,話し合ってみましょう。
病院で「実習B」の検査をしたことがあるけど,あしがむずむずして,なんだか勝手にあしが動いている気がしたよ。
「実習B」の反応は目で見ていなくても起こります。目からの刺激は関係がないということですね。