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※このウェブページは中学校理科2年の学習内容です。<2年p.248>

基本操作 電流計の使い方

回路の電流や電圧をはかったとき,予想の値とずいぶんちがうなと思ったら,まずクリップのはさみかたを見直します。
クリップは端子にしっかりかんでいますか?

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① 電流計を回路につなぐ

回路のスイッチを切った状態で,回路の電流の大きさを測定したい部分に,電流計をはさみこむようにつなぐ(このようなつなぎ方を「直列につなぐ」という)。

このとき,電流計の+端子を電源(電池)の+極側に,−端子を電源の−極側につなぐ。


 ポイント 
 

目盛りを正面から見て読み取る。

(使用前に,調節ねじで指針を0に合わせておく)


 注意!! 
 指針が反対向きにふれたら,すぐスイッチを切って,正しくつなぎ直す。正しくつながないと電流計がこわれてしまう。

(使用前に,調節ねじで指針を0に合わせておく)


 注意!! 
 指針がふり切れたら,すぐスイッチを切って,正しくつなぎ直す。

② −端子を選ぶ


 注意!! 
 電流計を電池だけに直接つないだり,豆電球の両端につないだりしない。大きな電流が流れてこわれてしまう。

検流計は,電流計よりも微弱な電流を検知するのに適している。電流が+側から流れこむと指針が右にふれ,−側から流れこむと左にふれる。

読み取り中...