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※このウェブページは中学校理科2年の学習内容です。<2年p.172>

 電磁誘導

 探究6では,磁界の中にあるコイルに電流を流すと,コイルが動くことがわかった。同じ装置を用いて,図19のように磁界の中にあるコイルを手で動かすと,検流計の針が動き,電流が流れることがわかる。

 コイルを動かすことによって取り出せる電流の向きと磁界の向きの関係について,科学的にどのように探究できるだろうか。

図19 コイルの中の磁界の変化と誘導電流

 探究6   コイルによる発電
方法

準備 

コイル,棒磁石,検流計(またはマイクロアンペア計),クリップつき導線

  • コイルと棒磁石がどのような関係のときに電流が流れたか。
  • コイルに棒磁石を出し入れする速さを変えると,電流はどう変わったか。
① 棒磁石をコイルに入れる
② コイルに入れたまま止める
③ 棒磁石を引き出す
④ 棒磁石を勢いよく出し入れする
⑤ 棒磁石の向きを変える

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結果を,「検流計のふれのようす」と「時間」の関係としてグラフで表してみましょう。どのようにしたらよいでしょうか。

こういうグラフですね。電流の向きが入れかわることをどう表そうかな?

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