スマホカメラで空気の流れが見えるアプリが開発され,話題を呼んでいます。
アプリの名前は「air-visualizer」。温度の変化で空気の屈折率が変わることを利用し,密度の変化を可視化することで,空気の流れを映像としてとらえる仕組みです。デモ画像では,ドライヤーから出た空気の動きや,保冷剤で冷やされた空気が下降する様子など,肉眼では見えないものがくっきりと見てとれます。 現状は,「まだ実験的に作ってみた段階(開発者のkambaraさん談)」とのことで,GitHubでAndroidアプリのソースコード等が公開されているのみですが,「目に見えない世界を見えるようにしてくれる」面白さ,いつかアプリとしてリリースされることも期待したいです。