広島市植物公園で栽培されている巨大コンニャクが3/29に開花しました。
この花は,世界で最も背の高い花を咲かせる「アモルフォファルス・ギガス Amorphophallus gigas」として4年間大事に育てられてきましたが,開花した花を確認したところ,別種の「アモルフォファルス・ディカス・シルバエ Amorphophallus decus-silvae」であることが判明しました。 咲いた花はギガスよりはやや小ぶりながら,高さは約2.9メートルと非常に背が高いものでした。「シルバエ」種のコンニャクの開花は日本初だということです。