茨城県の南東部に広がる霞ヶ浦の湖面に浮かぶ謎のナタデココのような塊…その正体は,「オオマリコケムシ」の群体でした。
オオマリコケムシは「外肛動物門」の生物で,北アメリカ原産の外来種。1.5ミリほどの個体が寒天のような物質を分泌して集まり,群体を作ります。記事に出てくるのは25センチほどですが,時には直径60センチほどにもなるのだとか。 そんなオオマリコケムシ,どんな味がするのでしょう? とりあえず茹でただけで食べてみた画像についているキャプションは「霞ヶ浦ゼリー」。果たしておいしく食べることはできたのでしょうか。実感のこもった動画付きの記事です。