「あつまれ どうぶつの森」では,ゲーム内で花どうしをかけ合わせる「交配」により,新しい花を生み出すことができます。中でもつくるのが難しいのが「青いバラ」。
「青いバラ」は,現実の世界でもつくりだすのに20年以上かかりました。その「青いバラ」をきっかけに花の研究者を目指したかはくの水野貴行さんとともに,あつ森の「青いバラ」の交配方法を読み解きます。 ゲーム攻略法として巷に言われている交配方法を見て「メンデルの再発見と言うべきでしょうか」というコメントが飛び出すほど,遺伝の基本法則を活かして作られている「あつ森」。花の色や花の種類へも興味が広がります。