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【「1年」がわずか16時間,観測史上2番目に熱い太陽系外惑星が見つかる】

地球から見てヘラクレス座の方向に約855光年,「TOI-2109」と呼ばれる恒星が,観測史上2番目に熱い太陽系外惑星をもつことが発見されました。この惑星は恒星TOI-2109のまわりを16時間で1周しており,これは地球における「1年」がこの惑星においてはわずか16時間しかないことを意味します。 この惑星は主星である恒星TOI-2109に非常に近い場所を回っていることから,昼側の表面温度は摂氏およそ3330度(約3600ケルビン)と推定され,そう遠くない将来にスパイラル(らせん)を描いて主星へと落下することになると予想されています。

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