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※このウェブページは中学校理科3年の学習内容です。<3年p.104>

方法

準備 

野外の土(腐葉土など),デンプン液❶,ヨウ素液,ビーカー(5),試験管(2),試験管立て,スポイト,こまごめピペット,ガラス棒(2),ステンレスの薬さじ,ステンレスの皿,加熱器具,アルミニウムはく

1.土を処理する

採取した土を㋐,㋑に2等分する。土 ㋐に水を加えてよくかき混ぜ,土が沈むまで放置する。

土 ㋑はステンレスの皿に入れて,薬さじでかき混ぜながら約20分間加熱したあと,同じ操作を行う。

 注意!!  加熱後は,三脚,金網,ステンレスの皿などが熱くなっているので,十分に冷やしてから次の操作をする。

2.デンプン液を加える

土 ㋐,㋑からつくった上ずみ液を取り,両方にデンプン液を加える。両方のビーカーの口をアルミニウムはくなどでおおう。

3.ヨウ素液の変化を調べる

2〜3日後,液 ㋐,㋑を試験管に少量取り,それぞれにヨウ素液を数滴加え,液の色の変化を調べる。


 注意!! 
 使用した溶液などの処分方法は,先生の指示にしたがう。

❶ ここでは,水99.5gにデンプン0.5gを加え,それを約70℃でとろみが出るまで温めてつくった液を使う。この教科書ではこれをデンプン液とよぶ。

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