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※このウェブページは中学校理科3年の学習内容です。<3年p.122>
方法
準備
塩化銅水溶液(5%)❶,炭素棒電極(またはえんぴつのしん),発泡ポリスチレンの板,100cm³ビーカー,電流計,電源装置,クリップつき導線,スポイト,ペトリ皿,薬さじ(プラスチック製),ろ紙,赤インク,保護めがね
電気分解のとき,電源装置の+極につないだ電極を「陽極」,−極につないだ電極を「陰極」といいます。炭素棒やえんぴつのしんは導体で,ここでは電極として使用します。
1.塩化銅水溶液に電流を流す
図のように実験装置を組み立てて,0.5Aの電流を流す。
電流を流しているときの陰極や陽極のようすを観察する。
注意!! 換気をよくして実験を行う。
2.電極に発生する物質を調べる
陰極に付着した物質や,陽極付近の液の性質を調べる。
注意!! 直接,鼻を近づけてにおいをかがない。手であおぎよせるようにしてかぐ。
❶ 質量パーセント濃度