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※このウェブページは中学校理科3年の学習内容です。<3年p.152>

方法

準備 

塩化マグネシウム水溶液(10%),塩化鉄水溶液(10%),塩化銅水溶液(10%),マグネシウムリボン,鉄板,銅板,こまごめピペット(3),実験用プレート,ピンセット,磁石,薬さじ(プラスチック製),キッチンタオル,保護めがね

 A   イオンへのなりやすさを比較する

① 3種類の金属を1cmほどに切り,実験用プレートのそれぞれのしきりに入れる。

② 塩化マグネシウム水溶液,塩化鉄水溶液,塩化銅水溶液それぞれをこまごめピペットでとり,3種類の金属に水溶液を数滴たらして変化を観察する。


 注意!! 
 実験のときは保護めがねをかける。また金属イオンをふくむ水溶液は,キッチンタオルなどでていねいにふき取り,流しには捨てない。水溶液や使用済みのキッチンタオルは先生の指示にしたがって回収する。

実験Aで金属板に現れた物質をつきとめるには,実験Bの方法があります。

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 B   現れた金属を確かめる

① ビーカーに塩化銅水溶液(約10%)を入れ,鉄板をひたす。鉄板に付着した物質をろ紙にうつし,薬さじの背で強くこする(p.124図5)。

② ビーカーに塩化鉄水溶液(約10%)を入れ,マグネシウムリボンをひたす。マグネシウムリボンに付着した物質をろ紙にうつし,薬さじの背で強くこすったり,磁石を近づけてみたりする。

結果
表1 結果例

※ 金属板に物質が付着した場合は○,変化しない場合は×としている。

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