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※このウェブページは中学校理科3年の学習内容です。<3年p.191>

① マーカーペンを日本の位置に当て,地球儀を1回転させて,日本を通り赤道に平行な線を引く。

② 地球儀と光源を机の上に置き,地球の公転モデルをつくる。

③ 地球儀をA,B,C,Dに置き,マーカーペンの線を利用し,暗い部分の長さをはかる。

明るい部分と暗い部分は昼と夜に当たる。一周分の長さを24時間として,一周分の長さから夜の長さを引くと,昼の長さを求めることができる。昼と夜の長さの比は,昼夜の時間のちがいに置きかえることができる。

④ A,B,C,Dで光源のおよその高度(南中高度に当たる)を分度器で調べる。

<結果例>昼と夜の長さ,南中高度の比較

  • Aの南中高度が最小になり,昼の長さが短いので,Aが冬である。
  • Cの南中高度が最大になり,昼の長さが長いので,Cが夏である。
  • 地球の公転の向きを考えると,Bが春でDが秋である。春と秋の南中高度と昼の長さは,夏と冬の中間くらいになる。

図15 季節による昼夜と南中高度の変化

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