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※このウェブページは中学校理科3年の学習内容です。<3年p.192>

 季節による変化

 地球は,地軸を公転面に垂直な方向から約23.4°傾けたままで公転している。このため,日本付近では,夏は,冬や春・秋に比べて太陽の南中高度が高くなるだけでなく,昼の長さも長くなる。したがって,地面が1日に受ける太陽からのエネルギーは夏がいちばん多くなる(図16)。その結果,夏に暑く,冬に寒いという季節による変化が生じるのである。

1年の平均で考えると,低緯度地方は太陽の熱を多く受け気温が上がりやすく,高緯度地方は気温が上がりにくい。このため,赤道に近いほど暖かい気候になる。

図16 季節による太陽の光の当たり方のちがい

地球から見て,太陽は非常に遠くにあるため,地球にとどく光線はほぼ平行になっています。

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図17 季節による太陽の日周運動の変化(東京)

太陽が真東,真西を通るのは,春分と秋分だけなんですね。常に真東と真西を通るとかんちがいしてました。

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