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※このウェブページは中学校理科3年の学習内容です。<3年p.267>

資料 水生生物による水質調査

A 化学的な水質調査

 簡易水質検査試薬を使って,窒素化合物の濃度(生活排水などによる汚れを示す1つのめやす)などを調べてみよう。

①ピンをぬく。
②強くつまみ,  ピンをぬいた穴から  空気を押しだす。
③逆さにして  はかりたい溶液を  穴から吸いこむ。
④よくふって,  変化したあとの色と  見本を比べる。

B 水生生物による水質調査

 水深が30cmくらい,流速が30〜40cm/sくらいの,川底にれきや小石のある瀬などで,水生生物の種類を調査する。

① 下の表の生物を見つけたら,表の各地点のらんに○を記入する。特に多い2種類の生物には●を記入する。

② 水質階級ごとに点数を合計し,最も点数の多い階級をその地点での水質とする。

③ 複数の階級で同じ点数になった場合は,右の表のように,数の少ない階級(ⅠとⅡが5点であれば,Ⅰ)をその地点の階級にする。


 注意!! 
 先生の指示にしたがい,水の事故に十分気をつける。

*は幼虫を示す。★は汽水域(海水と河川などの水が混じり合っているところ)の生物を示す。

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