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※このウェブページは中学校理科3年の学習内容です。<3年p.240>

基本操作 記録テープから運動を調べる方法

p.27「探究4」から,記録テープの打点の間隔は,記録テープを引く手の動きが速いときほど長くなることがわかる。運動の変化をくわしく調べる場合,次のように記録テープを処理する。

記録テープの間隔は,東日本と西日本で異なります。これは交流の周波数を利用しているためです。

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① 0.1秒ごと(5打点または6打点ごと)に記録テープを切り分け,最初の打点の方から順に方眼紙にならべてはりつけていく。

このとき,1つ1つの記録テープの長さは0.1秒間に手が運動した距離を表す。すると,切り分けた記録テープが長いほど速さが大きいことを示す簡単なグラフになる。


 ポイント 
 打点が重なり合う部分は捨て,打点を区別できる点から使う。

記録テープが長いほど速さが大きいことを示すので,速さの変化がわかります。

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② はりつけた0.1秒ごとの記録テープの長さを方眼紙の目盛りから読み取り,それぞれの速さを計算する。

〔計算例〕区間アの場合の速さ

 1.2cm÷0.1s =12cm/s

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計算結果をもとに,横軸に時間,縦軸に 速さをとったグラフを作成することも できます。

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