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【紀元前の人々は,月食を利用して月の大きさを算出していた!】

人類が初めて月や太陽の大きさ,地球からの距離を測ったのはいつ頃か,ご存じですか。

実は,今から2,000年以上前,古代ギリシャの哲学者たちは,簡単な道具と肉眼,自らの頭脳だけでそれらを算出していました。 例えば月の大きさを推測するのには,皆既月食を利用しました。月の端が欠け始めてから完全に隠れてしまうまでの時間を計測し,次に月が完全に隠れてから月の端が光り始めるまでの時間を観測することで,月の直径が地球の直径の約1/4であることを求めたのです。 では,月までの距離はどうすれば求められるでしょう? ヒントは,地球の直径(1万2700km)と,「自分の指」「相似」。ぜひ挑戦してみてください。

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