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【「崖から落ちたけど,壁にナイフを刺して何とか助かったぜ…」を体験できるVR,東京電機大が開発】

崖から落ちた人物がとっさに崖にナイフを突き立てて,ガリガリと音を立てながらなんとか止まり,「ふう」と汗をぬぐう…そんなマンガみたいなシーンを疑似体験できるVR触覚システムが開発されました。

システムはナイフ型デバイスと崖面を模したベルトコンベヤー型のデバイスなどからなり,ナイフを崖面デバイスに押し当てたときの圧力値を感知して崖(ベルトコンベヤー)の速度が変わり,連動したVR映像がゴーグルに映し出される仕組みです。回転するコンベアからの反力と摩擦力により相対的に落下する感覚を覚え,それに耐えてナイフを押し込むと最終的に落下が止まる感覚がリアルに味わえます。

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