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※このウェブページは中学校理科1年の学習内容です。<1年p.52>
方法
準備
砂糖,食塩,スチールウール,ロウ,デンプンなど,石灰水,加熱器具,燃焼さじ,集気びん,アルミニウムはく,薬さじ,薬包紙,保護めがね
1.物質を加熱する
① 調べる物質(試料)を少量とって加熱し,ようすを観察する。しばらく加熱して変化がなければ,加熱をやめる。
※近くに石灰水を少量入れた集気びんを準備しておく。
しばらく加熱して変化がないとしたら,その物質は「燃えない」と判断するのが適切です。
注意!! やけどをしないように注意する。火を消した直後は,ガスバーナーの口の付近は熱くなっている。
2.石灰水との反応をみる
② ①で火がついた物質を,燃焼さじごとすばやく石灰水が入った集気びんに入れる。火が消えてから物質を取り出す。
③ ふたをしてよくふり,石灰水の変化を観察する。
物質が燃えているときの集気びんのようすにも注目しましょう。びんの内側で何か変わったようすはありませんか?
3.試料を取りかえる
④ アルミニウムはくを取りかえて,次の試料を調べる。
❶ 主に塩化ナトリウムという物質でできている。
石灰水も新しく取りかえます。