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※このウェブページは中学校理科1年の学習内容です。<1年p.78>
探究4 結果から考察する
結果
この教科書では,①の状態を「火のついた線香」,②の状態を「激しく燃えた」と表現している。
図16 実験AとBの結果例
実験AとBで発生した気体の性質を比較すると,図16のようなちがいがあった。
考察
- 実験Aで発生した気体は酸素であると考えられる。この気体に火のついた線香を入れたとき,激しく燃えたためである。
- 実験Bで発生した気体は二酸化炭素であると考えられる。石灰水を入れてよくふると白くにごり,この気体に火のついた線香を入れたとき,火が消えたためである。