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※このウェブページは中学校理科1年の学習内容です。<1年p.116>

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この探究では,どのような操作をして,何を調べるのかな?

まず,光源と凸レンズを近づけておきます。光源の位置を変えずに,凸レンズを光源から離していきます。ア,㋑,ウ,㋓,オと凸レンズを離していったときに,できる像を調べます。

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凸レンズをある位置に置いたら,像のできる位置を調べましょう。像のできる位置は,スクリーンを凸レンズに近づけたり,遠ざけたりすることで調べることができます。

方法

準備

凸レンズ(焦点距離がわかっているもの),光学台,光源,スクリーン,ものさし

1.実験装置を組み立てる

光学台を組み立て,凸レンズの焦点距離の位置と,焦点距離の2倍の位置に印をつける。

2.スクリーンに像をつくる

光源を,焦点距離の2倍より離れたアの位置に置く。凸レンズは動かさずにスクリーンだけを動かし,スクリーンに像ができる位置を探す。像ができたら,次の4点を調べる。

  • 光源と凸レンズの距離
  • 凸レンズと像の距離
  • 像の大きさ(像にものさしを当てて,光源の大きさと比べる)
  • 像の向き(光源と同じ向きか,逆向きか)

実験を行う際に,ア,ウ,オの範囲では,光源をどこに置くか決めておくとよいでしょう。たとえば,凸レンズから焦点距離の2.5倍の位置をア,焦点距離の1.5倍をウ,焦点距離の0.5倍の位置をオ,とします。

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