gkt-horizontal-line
※このウェブページは中学校理科1年の学習内容です。<1年p.134>
方法
準備
つるまきばね(2種類),おもり(同じ質量のものを数個),スタンド,ものさし,厚紙
1.実験装置を組み立てる
図のように,三角に切った厚紙をばねにはりつけて指針(目盛りをさす印)とする。
ばねにおもりをつるさない状態で,指針がものさしの0の目盛りに合うように装置を組み立てる。
2種類のばねの一方をA,もう一方をBとします。両方のばねを順に使って実験してみましょう。
ばねを2種類使うのはなぜだろう?どんなばねでも,同じような決まりがあるかを調べるためかな?
そうですね。1つのばねを調べただけだと,そのばねだけの性質かもしれません。調べる例を地道に増やしていくことも,自然の決まりを見つけていくための大事な活動です。
2.おもりをつるしてばねの伸びを測定する
ばねにつるすおもりを1個,2個…と増やしていき,それぞれのばねの伸びを測定する。
注意 加える力が大きすぎると,ばねが伸びきってこわれてしまうので注意する。