gkt-horizontal-line
※このウェブページは中学校理科1年の学習内容です。<1年p.210>
基本操作 (透過型)顕微鏡の使い方
一般的な顕微鏡では600倍くらいまで拡大できる。プレパラートを作成することで,試料の細かなつくりを観察できる。
注意!! 持ち運ぶときは,片手でアームをしっかり持ち,他方の手で鏡台を下から支えて持つ。
使い方
ポイント
レンズがはずれている場合はレンズをはめる。このとき,接眼レンズ,対物レンズの順にはめて,鏡筒の中にごみが入らないようにする。レンズをはずすときは,対物レンズ,接眼レンズの順にする。
注意!! 絶対に反射鏡に直射日光を当ててはいけない。強い光が目に入り,目をいためることがある。
注意!! 必ず横から見ながら行う。対物レンズをプレパラートにぶつけてこわすことがある。
●透過型顕微鏡の倍率
接眼レンズの倍率と対物レンズの倍率をかけ合わせた値が顕微鏡の倍率になる。たとえば,接眼レンズの表示が「10 ×」で,対物レンズが「4 ×」であれば,顕微鏡の倍率は10 × 4で40 倍である。