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※このウェブページは中学校理科3年の学習内容です。<3年p.30>
方法
準備
凸力学台車,記録タイマー,記録テープ,分度器,斜面用の板(長さ1.5mくらい),台(高さ15cmと20cmにできる木片など),クランプ,はさみ,のり,方眼紙
実 験 A 斜面の角度が小さいとき
1.装置を組み立てる
まず,斜面の長さ程度に切った記録テープを記録タイマーに通す。次に,台車を斜面の上部に置き,記録テープを台車にとりつける。
2.運動のようすを記録する
記録タイマーのスイッチを入れてから,そっと手をはなして台車を運動させる。台車が斜面を下り終わったら,記録タイマーのスイッチを切る。
ポイント
台車を持たずに記録テープを持って支える。次に,記録タイマーのスイッチを入れてから,一瞬おくれて記録テープをはなすようにする。こうすると,打点が重なり合う部分をわずかにすることができる。
実 験 B 斜面の角度が大きいとき
斜面の角度を9°くらいにして,実験Aと同じように台車の運動のようすを記録する。