gkt-horizontal-line
※このウェブページは中学校理科3年の学習内容です。<3年p.199>
気づき
各月の真夜中に南中する12の星座の見え方を帯のように広げたとすると,図26のように表すことができます。
真夜中に見える星座は,移り変わっていくんですね。
1年で変わるなら,地球の公転と関係があるのかな。
課題
真夜中に見られる星座が季節ごとに変わるのは,地球上・宇宙からの見え方でどのように説明できるか。
仮説
地球の公転と太陽の関係はこうなっていたね。
このモデルで真夜中のときは,太陽と反対側を向いていることになるね。
星座はこのモデルのさらに外側にあるということだね。
地球が公転していくと,見える景色が変わっていくね。月ごとに見える星座を配置していくと,全体が説明できるね。
計画
モデルを考えて実際にやってみよう。太陽と地球の模型は,p.191図15の方法が使えるね。
自分が観測者になったほうが,見え方がよくわかると思う。観測者は自分たちでやってみようか。
太陽の代わりになる光源がいるね。星座の代わりはどうしようかな。