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※このウェブページは中学校理科2年の学習内容です。<2年p.199>
力が面にはたらくとき,力が一定でも,はたらく面の面積によって力のはたらきは変化する(図6)。その関係をどのように定量的に表すことができるだろうか。
図6 力のはたらきを大きくする・小さくするくふう
探究3 力・面積・力のはたらきの関係
方法
準備
レンガ(2.5kg),スポンジ(ポリウレタン製),台ばかり,ものさし,実験用スタンド
$$ 圧力〔Pa〕=\frac{面を垂直に押す力〔N〕}{力がはたらく面積〔m^{2}〕} $$
① 台ばかりの上に,いろいろな向きに変えたレンガを置き,レンガが台ばかりを押す力の大きさを調べる。また,それぞれの面にはたらく圧力を求める。
ここではレンガにはたらく重力と,面積の関係を調べます。レンガの質量は一定でも,その力がはたらく面積は異なりますね。
② スポンジの上に向きを変えてレンガを置き,それぞれの場合のスポンジのへこみ方を調べる。
結果
❶ ニュートン毎平方メートル。