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投稿者名:中の人

リスといえばクルミ…ではない!?ノネズミを捕食するジリスの環境適応

米カリフォルニア州で,野生のジリスがノネズミを捕食する行動が初めて確認されました。リスのなかまには,これまでに肉食性が報告されていた種類もいるものの,げっ歯類が実際に生きた脊椎動物を捕食する記録は非常に珍しく,変化する生 …

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ぬれても使える接着剤―決め手は”ムール貝”

接着剤といえば水に弱いイメージがあるかもしれませんが,水にぬれた面どうしを強固に接着する接着剤も存在します。その際,生体環境のような湿った面であっても結合できる接着剤は,医療機器の生体表面への接着や止血などに役立てること …

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見破れニセ画像!天文学の力でディープフェイクを看破

近年ではAIを使用した画像生成技術の進歩がめざましく,手軽に思い通りの画像をつくることができるようになった一方で,『偽物』の台頭,いわゆるディープフェイク技術により,実在の人物のニセ画像や動画まで簡単に作成できてしまうこ …

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寄生カマキリはアスファルトという「進化的トラップ」に引っかかる

カマキリのなかまに寄生するハリガネムシは,宿主の行動を操作し,自らの生息に適する水辺へと誘導することが知られています。では,『水辺のように見える場所』はどうでしょうか?京都大学の研究チームは,秋になるとアスファルトの道路 …

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教科書も書き換わる?新たな化学結合「-電子結合」発見

これまで,炭素原子どうしが結合する場合,2つの原子が価電子を出し合って共有電子対をつくることで共有結合が形成されることが広く知られていました。しかし,今回発表された東京大学と北海道大学による論文では,炭素原子間の新しい結 …

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ついに「光学迷彩」実現か?光の負の屈折現象の解明と実用化に一歩前進

光は通常,物質(媒質)を通過する際に決まった角度で屈折します。このとき,通常起こる屈折とは異なる角度で起こる屈折は「負の屈折現象」とよばれ,この現象が起こると,SFの世界でいうところの「光学迷彩」のように,わたしたちの目 …

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【地球の「月」は,宇宙ではレアな存在? 地球外生命体がいる星の条件とは】

太陽系の惑星は多くが衛星をもちます。地球の衛星・月の半径は地球の約1/4以上ですが,実はこれは太陽系の衛星としては例外的な大きさです。この大きな月の存在が,地球に生命が誕生し進化できる環境をもたらしたと考えられています。 …

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